仲江孝丸活動メモ

 
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 3月31日 集金

 朝から暫く留守にしたため溜まっていた仕事をこなす。ジオパークセンター館内ガイドの補習日程について、4名の日程が合わないために2名ずつ2回に分けて開催する事になった。補習は映像を見るのが中心となるが、どの映像を使うか編集作業を行う。

 午後から残っていた赤旗の集金に回る。ついでに夕食の材料と米を買って帰る。

 3月30日 帰宅

 結局高知の仲江家はインフルエンザが蔓延して、長男を預かってくる計画は中止となった。8時すぎに高知を出て、徳島経由でフェリーアイに乗って帰って来る。和歌山からは娘の運転で私は持参していたウイスキーを呑みながら、うだうだ言いながら帰ってくる。

 3月29日 ONOKORO

 午前中当初から予定していたワールドパークONOKOROに行く。2歳の孫娘は喜んで走りまわって、次々とアトラクションの前に誘導してくる。フリーパスを買わなかったのでその都度400円が必要。

 昼食を食べてから高知に向かうが、高知の孫がインフルエンザにかかったと連絡があり、結局高知の家に泊まるのは断念して、急遽ホテルを予約する。

 3月28日 淡路島

 娘と二人の孫と一緒に高知に行く予定で、木曜日のため日曜版を配ってからでないと出発できないから、到着時間が遅くなるので、途中の淡路島に泊まることにした。淡路島に着いてからホテルのチェックインに早すぎるので、道路標識で近くに公園があるということで、立ち寄ることにした。

 ニジゲンノモリという公園は孫の好きなドラクエやしんちゃんやゴジラや鬼滅のコーナーがあり、予算の都合と時間の都合でドラゴンクエストアイランドに入る。腕輪とメダルを渡されて、コインを集めて宝箱の鍵をGETするという趣向。で、1時間ほどトライして全てをGET出来ず、二つの館に入ることは出来なかった。

 3月27日 集金

 バイクで赤旗新聞の集金に回る。古田の橋の問題や火葬場の問題で読者と情報交換を行う。カラオケが大好きで自転車で出かけているおばあさんの話しも聞く。いやまあ元気やね~。

 3月26日 館内ガイド研修2日目

 一昨日と同じ内容で別メンバーでの研修会を開催する。今日も平穏無事終了する。感想文も今年は記名で書いてもらったら前向きな感想がほとんどだった。

 さて、TVでは自民党の国会議員が会計責任者が不記載を認識していなければ重過失ではないと主張している。解体業無登録を認識していなければ・農地法違反を認識していなければ、重過失ではないとの主張とよく似ている。

 3月25日 支部会議

 朝から赤旗新聞の集金に回る。午後から共産党古座支部の会議。お互いの近況報告を行う。支部長からはこの間日曜版3部と党員一人が増えたことが報告される。私から3月議会の報告。中央の方針を読み合わせする。

 3月24日 館内ガイド研修会

 ジオパークセンター館内ガイドは委託者(ジオパークセンター)からの委託条件として、年に一度の研修会が義務づけられている。そのための研修を2日に分けて実施し、必ずどちらかを受講しないと来年度の館内ガイドとして働けなくなる。昨年の研修会は荒れて、当時の会長はもうジオパークガイドをやめるとまで言い出した。

 今年の研修会は私が進行役を務め、予定が伸びた部分は別の部分で調整し、ほぼ時間割通りに進めた。最後に全員に感想文を書いてもらったが、ほぼ狙い通りの研修となったと思う。意見交換の時間も設けたので、いくつかの改善点も明らかになった。

 3月23日 パワポ

 館内ガイドの研修で鯨の習性と近代捕鯨について講義をすることになっているが、以前串本古座高校で行った授業のパワポ資料を大幅に変えることになった。そのため家にこもって編集作業を行う。ついでに大辺路刈り開き隊の歴史民俗資料収集の報告書を作成する。

 突然だが今月も月末に高知に行くことになり、時間の都合で出発が遅くなるので、淡路島に一泊することとして、宿を予約する。

 3月22日 研修準備

 24日と26日にジオパークセンター館内ガイドの研修会が開催される。私は全体の進行と鯨に関する講義を行う。そのための準備を進める。年に一度の研修会は委託契約の条件となっており、研修会に参加しなかったら来年度の館内ガイドはできないことになる。

 昨年は新人ガイドも多かったので4日(うち2日を選んで参加)にわたって実施したが、今年は負担を考えて2日のうち1日参加にした。ところが海外に出かけているとかどちらも参加できない人がいるので、来月初旬に補修を行う予定である。準備は大変だ。

 3月21日 議会最終日

 定例議会最終日。吉村議員・橋爪議員・長脊議員が一般質問を行い、追加議案を審議。

 清水議員から出されていた吉村議員に対する二件の処分要求のうち、懲罰委員会の審議の結果1件は懲罰を課さないとなったが、1件は戒告処分が相当との結論となった。私は清水議員が町長や議会を侮辱する発言をしておきながら自分に対して批判されたら「侮辱された」というのは権利の乱用である旨主張し、なおかつ懲罰を課すべきほどのものではないと処分に反対したが、反対者は2名のみで吉村議員への戒告が決定された。

 角議員より議員定数を1名削減する議案が出され、私は反対したが、採決の結果賛成多数で可決となる。議員定数削減は前回の選挙前にも行われ、もうこれ以上減らすと議会の常任委員会の機能が維持できないとの話しもされたが、周囲の議会の削減が進んでいるため、歯止めをかけることができなかった。私が反対討論した原稿はこちら

 

 3月20日 講演会

 「地球の恵みを知り、災いに備える」市民講演会が新宮市で開かれ参加する。実は先日より勝浦で海洋掘削に関する国際シンポジウムが開かれていて、ジオパークガイドの会もプレジオツアー等でかかわっている関係もあり、ガイドの会の会長としては参加せずには居られない講演会。

 地球深部探査船「ちきゅう」の活動報告を聞きたくて行ったのだが、大阪公立大学益田教授の和歌山県の温泉と地震の話も面白かった。

 3月19日 発言停止

 議会一般質問2日目。本日は五十川議員・水口議員・清水議員・芝山議員が登壇。清水議員は火葬場建設に関して町長が経過を説明し、共同経営の場合串本町の負担が85%程度になり、むしろ単独でやるほうが安く済むとの説明をしてもただ一人それを理解できず、持論を繰り返す。全く会話が成立していない。

 茂田組が焼却場に産廃を隠して持ち込んだ証拠資料を私が裁判所に提出した件に関して、個人情報の流出であるとして、私を盗人呼ばわりする侮辱発言を繰り返した。町長からも「産廃を持ちこんだ事実は高裁の判決が出ている」旨の指摘が行われ、やり取りの中で議長から静止されると、今度は議長に対しての暴言を繰り返す。

 議長は粘り強く忠告を行ったが、あまりにも繰り返すため、とうとう議長も議事整理権を発動し、一般質問の途中ではあったが、清水議員の本日の議会における発言停止の命令を下した。

 3月18日 盗人猛々しい

 盗人猛々しいとは「泥棒を働きながら平然としていることを言う。また、悪事を働きながら逆に居直って、人に食って掛かることにたとえる」という意味である。

 違法行為をしておきながら、違法行為を通報したものを批判したり、違法行為を「他でもやっているから」と正当化させる行為はまさに盗人猛々しいの言葉が当てはまる。

 本日議会の一般質問。トップバッターは例のごとく私。4項目を質問したが、農業委員会に関する質問をしていた時に清水議員が一つ覚えの「議事進行!!」議長が議事進行にあたらないと却下すると今度は「議長不信任の動議!!」結局、動議は誰一人賛成する者はいなく不成立。

 一連の中断で、課長の答弁が訳のわからないものになり、清水議員の行為は議会にとっては議事妨害以外の何物でもない。

 3月17日 館内ガイド

 ジオパークセンター館内ガイドの当番日。福島からバイクできた30歳代男性。東京からバイクできた60歳代男性。全国各地から来客がある。

 今日も望楼の芝でチョウゲンボウを撮影。冬鳥だが潮岬が過ごしやすいのかまだ居座っている。

 3月16日 議会準備

 登壇日2日前となり、朝から一般質問の準備を行う。国連憲章やら、地方自治法やら、農地法など幅広く資料を用意する。午後から和歌山市で共産党の専従をしている前久さんが来て、一緒に同級生の家や前さんの親戚の家を回る。前さんは私より1歳年上で古座高校の先輩である。

 3月15日 たった一文字でこんなに違う

 串本古座高校のCGS部は、ロケットカイロスの打ち上げを樫野崎灯台からYoutubeで同時配信した。打ち上げが失敗に終わり、担任の先生も動揺を隠せない雰囲気の元、冷静に淡々と放送を続ける高校生に感動すら覚えた。

 思えば、50年前の和歌山県高校演劇連盟の高校生たちも、自分たちで県大会の費用を捻出したり、顧問の力を借りずに運営したり、すごく大人びていた。大人になり切れない親が増えてくるもとでも、実力をもった高校生たちはしっかりと活動できるのだなと思う。さて表題だが、名前の話である。

 3月14日 意見交換会

 吉野熊野国立公園内のジオサイト資源を活用したコンテンツに関する意見交換会がすさみ町のFRONT110(旧警察署)で開かれて参加する。今回は次年度の取り組みに向けたワークショップということで、二組に分かれてジオサイト資源の活用案を協議しまとめる。新人ガイドもいて、新しい視点での活用案が出されて、参考になる。

 3月13日 打ち上げ失敗

 ジオパークセンター館内ガイドの当番日。センターでカイロスの打ち上げ映像を見ていたが、あっけなく爆発。現地で見ていた人たちの絶望感は半端じゃなかっただろうと思う。不具合を感知して自動破壊装置が働いたようなので、2次被害は防げたが、町も観光協会ガイドも予定が大きく変わらざるを得ない。かえすがえすも残念でならない。

 3月12日 墓参り

 女房の実家の墓参りのために和歌浦まで出かける。途中の西牟婁では3月とは思えないほどの激しい雨が降っていた。いつもはうっとうしい高速道路の長いトンネルがありがたく思える。

 帰りがけ海南市の100均で買い物をする。こちらに置いていないものもあり、つい3000円オーバーの買い物をする。すさみを過ぎたあたりから青空が見え始め、串本町内はすっかり晴天となっていた。

 3月11日 会議

 昼から共産党古座支部の会議。それぞれの近況報告を行い、私が3月議会の報告をする。新聞の読み合わせを行い、当面の取り組みを相談して会議を終える。

 夜、ジオパークガイドの会の役員会をZoomで開催する。経過報告を行い、ジオパークフェスタの総括。館内ガイド研修の打ち合わせ、事務局の委託契約書の確認等、結構びっしりと話し合いを行い、予定した2時間を数分オーバーしただけで終了させる。

 3月10日 館内ガイド

 ジオパークセンター館内ガイドの当番日。日曜日なので来館者は多め。昨日のロケットの打ち上げを見るため県外から泊まり込みで来た人も多くいて、ロケットの話題を話しかけられる。

 名古屋から来て樫野で見ていたという人は結構ロケットに詳しく、IHIエアロスペースのことやホリエモンロケットのことなど話をする。

 3月 9日 打ち上げ延期

 待ちに待ったカイロスの打ち上げを一目見ようと、孫とその友人を誘って津荷の大肺に出かけた。2時間前についたときはテントを張った二人組と2人のカメラマンが居ただけだが、打ち上げ予定時刻が近づくと津荷の人たちを中心に50名を超える人が集まった。

 たくさんのヘリコプターが飛び交い、射場の沖合にヨットや漁船の姿が見えて、打ち上げの妨げになるのではと心配していたが、やはりその心配が現実のものとなった。打ち上げは延期となったが、機械トラブルではなかったのはせめてもの救い。

 3月 8日 処分要求

 定例議会4日目。一般会計の歳入の審議を終え、採決が行われる。清水議員が火葬場建設を理由に反対討論を行う。これに対し、水口議員が火葬場建設はすでに議決されたことで今更反対するのはおかしい旨述べて賛成討論。更に吉村議員も賛成討論を行い、採決の結果反対者は清水議員のみ。

 頼りにしていた水口議員からも厳しく批判されたことに腹の虫がおさまらなかったのか、「吉村議員の賛成討論で侮辱を受けた」と、処分要求書が提出された。議員は議会で侮辱を受けたと感じたら処分を求めることができる。たとえ誉め言葉であっても本人が侮辱であると感じたら要求はできる。

 処分要求が出されると議運に諮って懲罰委員会を設置して審議をしなくてはならず、9人の議員で懲罰委員会を設置することとなった。

 清水議員は町長を嘘つき呼ばわりしたり、議会や職員に対し誹謗中傷を繰り返している。自分は何を言おうがかまわないが、自分の批判は許さないというのであれば、合議体である議会議員としてふさわしいのかどうか、問われなくてはならない。

 3月 7日 議事進行

 定例議会3日目。本日も清水議員が予算質疑であるにもかかわらず、間違った持論を述べながら議題の範囲を超えた質問を始めたので、議長がそれを静止する。するとまた得意の「議事進行」で議長の議事の進め方を批判する。そもそも議長の議事整理権を無視した議事進行発言は認められるはずがない。同じことを何べんも繰り返すのは学習能力が問われる。

 議案審議は一般会計の歳出の質疑を終える。

 3月 6日 予算審議

 定例議会2日目。各会計の補正予算を審議し、新年度の一般会計予算の審議が始まる。本日は議会費・総務費・民生費・衛生費の審議を行う。

 例のごとく「議事進行!」の一つ覚えの議員がいて、そのつど議長から「議事進行にあたらない」と却下されている。ところがこの議長の議事整理権に従わず、議長に悪罵を投げつける。優しい議長なので無視しているが、普通なら即「退場!」だろう。

 3月 5日 定例議会初日

 3月議会が始まる。介護保険料の値上げ条例案が提出される。前回の値上げでおよそ2億円の基金(剰余金)を残した。職員の努力も多少はあっただろうが、支払う側からすれば余分に取られ過ぎたということだ。

 今回の条例改正にあたって、基金の半分を取り崩し値上げ幅を抑え、残りを将来の値上げの緩和に残しておくという提案であった。一見聞こえはよいが、それはあくまでの取る側(行政)の都合優先の立場である。激変緩和はよく使われる言葉だが、少しづつでも一度でも値上げは値上げ。支払う側からすれば少しでも先送りしてもらいたい。支払いはしても給付を受けない可能性の高い事業だから余計にそう思う。

 国保も介護保険も必要な経費を加入者が負担する制度で、所得が伸びず消費税が増税されて可処分所得が減る中でも天井知らずで値上げが続けられており、すでに健康で文化的な生活を脅かすものとなっている。

 残念ながら今回の条例改正に反対したのは私だけだった。

 3月 4日 議会準備

 明日から始まる定例議会の準備で議案のチェックや一般質問の通告を考える。月末に予定してる館内ガイドの研修会の準備も少しづつ進めている。千葉県の博物館の学芸員から先日行われた鵜の観察の情報提供に関するお礼の報告メールが届く。

 3月 3日 ジオパークフェスタ

 南紀熊野ジオパークフェスタが開かれてジオパークガイドの会の会長として参加する。何をしたのかというと、オープニングでジオングとして歌で参加。その後南紀熊野の捕鯨の歴史をポスター発表。同時に風船おじさんでペンシルバルーンでトンボ作って子どもに手渡す。

 11時からはジオングオンステージ。ボーカルを補強して会場を大いに盛り上げる。13時半からジオ川柳の表彰式にガイドの会の会長として出席。その後ブースに戻り捕鯨の語り部と風船おじさんを同時進行する。

 3月 2日 フェスタの準備

 明日開かれるジオパークフェスタの会場準備に潮岬青少年の家に行く。最初に自分のブースでポスターを張り出し、その後音響機材の設置を手伝う。天気は良かったが風が強く、明日は出入口をいくつにするのか工夫が必要だ。

 3月 1日 Zoom会議

 ジオパークガイドの会の会長になってから、会員からの問い合わせが多く寄せられるようになった。ガイド料金に関する質問や意見が多い。インボイス制度がより話しをややこしくしている。電話やメールで各方面と調整して回答を行う。

 夕方、3時より令和5年度国立公園コンテンツガイドラインに基づくモデルコース作成及び高付加価値コンテンツ伴走支援等業務「事業報告会」がZoom開催されて、ガイドの会の会長として参加する。奄美群島国立公園・霧島錦江湾国立公園・磐梯朝日国立公園からそれぞれ取り組み事例の報告がある。

 奄美のコースは参加してみたい魅力あるコースではあるが、スタッフの数や施設利用の料金を考えたら1日数万円はかかるであろうから、商品化は困難だろうと思う。磐梯朝日のコースはすでに実用化されている部分も多く、商品化は現実的だと思った。

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