仲江孝丸活動メモ
 
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 3月31日 納金

 朝から新聞代の納金のために共産党新宮事務所まで出かける。昼食を食べて帰宅して会議に参加する。終了後残った集金のために西向・古田方面をまわって、色々な情報を仕入れてくる。

 選挙が近づいたので、選挙はがきの原稿を完成させ、プリントパックにデーターを送信し、発注する。

 3月30日 ゾンビ復活

 ゾンビが墓場から復活してきて、生前の貨幣価値で今の政治をどうこう言っている。いやまあ、その時代とは違うんやで、迷ばず成仏しておくれと願って、念仏を唱えてみたりする。

 さて、本日は月末なので基本的に集金日。読者を訪れて、串本町政に関する色々な情報を仕入れてくる。原町で読者と話しをしていたら、芝山議員が行ったり来たりする。午後から大水崎で集金を済ませて古座に向かって走っていたら、どこかで見たような人がバイクで走ってくる。多分水口議員かな?みんなそれぞれ忙しくなってきたようだ。

 3月29日 散策

 朝から樫野の石垣調査に行く。須江と違い流紋岩質火砕岩(宇津木石)の塀が多いのに驚く。流紋岩(鬼御影)の切り石の塀もあった。あとは現地産の流紋岩や玄武岩だ。

 午後から岩渕・古田方面に情報収集に行く。行く先々で話し込む事になったが、貴重な情報を沢山仕入れることが出来た。フィリピンパブにはまり込んだ人の話など、いやあ、みんな結構世間のことをよく見ている。

 日本共産党の大門実紀史衆院議員が「軍事費拡大とGPIF(年金運用法人)の軍事産業への投資問題について」の質問をしている。会場の笑いを誘いつつ、巧みに政府を追いつめている。興味のある方はご覧あれ。

 3月28日 缶詰

 朝から家にこもって3月議会報告の民報を作成する。3月中に発行したかったのだが、忙しすぎて後まわしにしていたが、さすがにこのままでは選挙が始まってしまうので、集中して取り組む。いつも悩むのは町政トピックスのネタ探しだが、なんとか埋めることができて、最後に時間がかかったのは1面のイラストの作成。適当な写真も無料イラストも見当たらず、自分で作成した。

 出来上がった民報データーを印刷屋に持って行ったが、現在各陣営の選挙ポスターや法定ビラの印刷で大忙しで、発行は4月3日付ということでなんとか受けてもらえた。

 3月27日 完全勝訴

 清水議員が町を訴えていた裁判の判決が出て、町が完全勝訴したとの事。これで「仲江が役場の職員と結託して虚偽の公文書を作った」との妄想は、明確に否定されたということになる。まったくもって妥当な判決だと思う。さて、この裁判には多額の弁護士費用が費やされた。訴えられた側は勝訴しても1円の請求もできない。これ以上無駄な裁判費用は町民の税金を浪費することになる。

 さて、兵庫斎藤県知事は第3者委員会から「パワハラだ」と認定されても、「真摯に受け止める」と言って全く反省の色が見えない。普通の感覚なら真摯に受け止めたら辞職せなあかんやろう。人間は過ちを犯す動物である。過ちを指摘されたら、それを認め反省する人は同じ過ちを繰り返すことはないが、「謝ったら負け!」なんて思っている人物は、いつまでも同じ過ちを繰り返す。

 3月26日 花粉症悪化

 須江を散策する。須江では最近火事が多発したとの事。大船渡市の山林火災は一か月を経て未だ鎮火していないことや、岡山市の山火事も5日目を経て鎮火していない事から、住民は同じ事態にならないかと心配している。

 通夜島が見える絶景ポイントも案内してもらう。今後またウォークコースとして活用したいと思う。心地よく散策を続けていたが、途中から鼻が詰まって息苦しくなってきた。40歳代まで重い花粉症だったが、減量してから花粉症もすごく軽くなっているので、この鼻詰まりは久々である。

 3月25日 新宮市へ

 「町長は大型事業ばっかりして、業者から金もうてるんや」と話す人がいた。問いただすことはしなかったが、根拠はあるのだろうか?本人がそう思い込んでいるだけなのか、それとも伝聞か?根拠なく宣伝すると名誉棄損になる。まさか組織的に流されていないだろうか?

 町議選挙には供託金が15万円必要だ。供託をするために書式をダウンロードしてパソコンで入力して、法務局に郵送したら、「用紙が違う」と電話があった。役場でOCR用紙をもらって手書き入力して郵送したら、「文字が間違っている箇所がある。郵送するので修正して送り返して欲しい」というので、直接法務局に出かけることにした。

 法務局には先客がいて、松下さんだった。私の「誤字がある」というのはどうやら略字がダメということで、清書したOCR用紙を持参していたので、それと差し替えて一件落着。郵便局に振り込みに行って、法務局に戻り供託書を受け取ってくる。

 3月24日 戦跡ツアー

 ロンドン大学研究員で、欧州連合解析専門官の吉田治子さんを案内して串本町内の戦跡を巡る。リクエスト内容があまりにもマニアックだったので戦跡オタクかと思ったら、ある意味ミリタリーのプロだった。案内する先々で「よくぞこれを残してくれた」と感謝され、戦跡に関して私の知らなかった解釈を沢山していただいて、8月に行う終戦80年平和の歴史展に役立つ情報を沢山いただいた。

 「下調べはしていたけれど、ガイドと一緒でないと来ることはできなかった」「解説をしてもらったので良く分かった」とガイドの必要性を評価して頂いた。結構濃い3時間だった。

 3月23日 事務所開き

 共産党串本町委員会の事務所を文化センターの隣に開設し、事務所開きを行う。大勢の党員・支持者の人に集まってもらって、高田前県議・楠本前県議のあいさつの後私が挨拶を行う。

 30年余り前、事務所開きといえば、一通りの挨拶のあとは鍋を囲んでの乾杯が当たり前だった。選挙の様子も随分変わってきた。

 さて、支部の党員から、選挙準備に専念してほしいとの意見があった。しかし私は地域活動を重視してきた結果、たくさんの役職を持つようになった。あれもしながらこれもしながらそれもしているのが現状だ。大衆活動は選挙が近いからといってほとんど配慮はしてくれない。議員は気楽な仕事だと思われているきらいもある。候補者はそれらも乗り越え無ければならない。

 明日もジオパークガイドの依頼を受けている。最初対応したガイドが病気になり急遽私が入ることになったのだが、依頼内容を詳しく見るとマニアックな要望で私しか対応できないので引き受けることにした。今年の終戦80年平和の歴史展にも結び付く内容だ。

 さて、本日のおすすめの動画「国民民主党は嘘と犬笛でネット空間を歪める勢力であることが判明」はこちら。https://www.youtube.com/watch?v=87eUvaN76mY

 3月22日 館内ガイド研修 2日目

 昨日に引き続きガイド研修を開催する。昨日と同じ内容だが、「ユネスコジオパークの目的と南紀熊野ジパークについて」は監査委員である古座川観光協会長にやってもらう。プレゼンのプロだが、私が作ったプレゼン資料をほぼそのまま使い、彼なりの細かい解説を加えて話してくれた。

 さて、ガイドの中には話がしたくて仕方ない人がいる。エントランスでの話しが長すぎて、特定の人にかかりっきりの場合が多々あるので、一般のお客様には5分以内にするという確認をしたうえで、私が作った3分程度の標準原稿をみんなで論議する。付加体や前弧海盆堆積体はお客様にとって難解で覚えられないので、深い海でできた地質・浅い海でできた地質と説明しようと数年前から指導されているにもかかわらず、こだわりを捨てられない人もいる。
 また、「4000mの深い海」という用語に関し「4000mというだけでは深いのか浅いのか分かりにくい」などという意見もあり、「まあそりゃそうやけど、そこまでこだわるなら5分では説明がつかない」と思う。

 3月21日 館内ガイド研修

 ジオパークセンター館内ガイドは年に一度研修を受けることが義務付けられている。研修内容はガイドの会の役員会で決定するが、今回はほぼ私の提案で進めてきた。最初にセンター長から県の機構改革や委託の条件等の説明があり、次にこれまではガイドの会事務局が受託の条件を朗読してきたのだが、毎年受託の条件を理解せず事務局や会長に無理な要望を出してくるガイドがいるので、今年はみんなで輪読する事にした。

 その後会長である私がジオパークの全国大会の説明と全国大会での口頭発表の再演を行う。続いて南エリアリーダーがポスター発表の再演を行う。午後から西エリアリーダーが「ユネスコジオパークの目的と南紀熊野ジオパークについて」のプレゼンを行う。その後二組に分かれて館内ガイドの改善点について協議を行い。最後に発表しあう。

 参加者から「今年の研修は楽しかった」「研修時間が足りないくらいだった」との意見が出された。2年前の荒れた研修と違い、お互いの交流にもなったと思う。明日も同じ内容で別メンバーに行う。

 3月20日 防災シンポジウム

 和歌山大学と南紀熊野ジオパーク共催の防災シンポジウムが開かれてパネリストを務める。開催に先立ち、午前中にメインスピーカーである金沢大学教授の井出先生を串本町内の戦争遺跡に案内する。井出先生は日本のダークツーリズムの第一人者であり、その影響を受けた私なりのダークツーリズムを披露する。 

 午後からのシンポジウムで井出先生から午前中の戦跡ツアーを高評価頂き、パネルディスカッションでの私のバーチャルジオツアーも噛むことなく演じることができて、満足のいくシンポジウムとなった。

 3月19日 議会閉会

 吉村議員が一般質問を行い、追加議案を審議して3月議会は閉会となった。最後に今年で定年を迎えた4人の課長が挨拶を行う。それぞれ就職してからいろいろな役職を経験したことや議員と一緒に視察に行った思い出などを語る。

 夕方、当局主催の懇親会がなんと焼肉屋で開かれ参加する。いつもは送別会を兼ねた懇親会にはカメラを持参して写真を撮るのだが、今回は持って行かず、焼肉奉行に徹する。 

 帰宅してインターネットを見ると斎藤知事に対する第3者委員会報告書の話題がたくさん流れている。斎藤知事の数々の行為をパワハラと認定!!立花高志や斎藤知事自身が選挙戦で事実無根と主張していた事が覆された。立花や斎藤の嘘が否定されたのだ。「机を叩いて𠮟責しました」というのも指摘されている。

 「机を叩いて」・・・・どこかの町でもあったように覚えている。パワハラだよパワハラ!!

 3月18日 負けた裁判を「勝った」と言い始めてしまう

 一般質問の2日目。朝から水口議員が登壇。その後勇退を表明している長脊議員と角議員が登壇し、二人とも議員最後の一般質問ということで、長脊議員は3期12年間防災の質問を一貫して行ってきたことを振り返る。角議員は1期だけだったが、財政問題に関し前職の経験を生かし、独自のポジションで町政をチェックしてきた。

 さて、角議員の最後の質問で町の財政に関し「大赤字」とか「大借金」というデマが流されていることや、「夕張になる」というデマに対し、串本町の財政が健全であることを立証し、夕張市と串本町の財政の違いを明らかにし、財政課長とともにこれらのデマを論破した。

 この質問に関して清水議員が一つ覚えの「議事進行」発言を行う。議長が「何の議事進行か」と聞くと、「反論できない場で、一方的に批判するのはけしからん」旨を述べたので、議長は「議事進行にあたらない」と却下する。清水議員はこれまでの一般質問で何度も「仲江議員が」と私を名指しで誹謗中傷を繰り返してきたが、今回の角議員の質問は誹謗中傷でもなく、事実確認であるにもかかわらず、「自分への批判は許さない」という態度は公人として失格だろう。

 さて、表題だが、哲学系ゆーちゅーばーじゅんちゃんが「悲報:立花氏 負けた裁判を『勝った』と言い始めてしまう」という動画をアップしている。立花氏は「嘘つき」と言われるのを嫌がり、「嘘はついたことはない」と言って、嘘を指摘されたら、「嘘つきではない、嘘をついたのは3つだけだ」などと意味不明の弁解をしている。3つ嘘を認めたら嘘つきやろ。どこにでも似たやつがいるなと思う。
 
 3月17日 一般質問

 今回の任期最後の一般質問。トップバッターは例のごとく私。インターネットでのフェイク情報の話しをしていたら清水議員が「私のことに違いがない」とこれまたいつものように議事進行発言で私の質問を妨害してくる。自分はいつも私を名指しで誹謗中傷するくせに、心当たりのあることだと自分への批判だと決めつけて妨害する。議長は「何に関する議事進行か」と訪ねた後、議事進行にあたらないとこれを却下する。その後ももう一度「議事進行」を発言するが、同一事案で2回の議事進行発言は認められないことから議長は即却下する。

 午後から清水議員が一般質問を行うが、財政の仕組みを聞きかじっただけの知識で「このままでは夕張のようにになってしまう」旨主張し、町長から夕張市がどのような状況で財政破綻したのか反問されても答えられず、更に町長が夕張と串本の違いを説明しても全くそれを理解せず、一つ覚えで「借金が増えて夕張になるんだ」旨主張し続ける。

 夕張市の財政破綻はずさんな財政運営にあるが、根本は国のエネルギー政策の転換による炭鉱の廃止にある。実は旧古座町は発足当初に赤字再建団体になった歴史があり、当時は高度成長の時代だったため、数年で再建をすることが出来た。

 よその市町村から財政破綻することを「古座になる」と言われていたとしたらどう思う?中身も知らずに財政破綻の代名詞として夕張の名を使うのは夕張市にとって大変失礼なことだと思う。少なくともインターネットで発信すれば夕張市の人が目にすることもあるかもしれない。名誉棄損で訴えられたら負けるだろうと思う。

 3月16日 準備

 議会一般質問の準備と選挙の準備と20日のシンポジウムの準備と21日22日に行うジオパークセンター館内ガイドの研修会の準備。はあ!体がもう一つ欲しい。

 議会準備に関して本日アップされたTBSの報道特集「真実かどうかよりも、極端なコンテンツほどたくさん見られる」選挙期間中に拡散される誹謗中傷や虚偽を含む動画 作成に報酬も 背景を取材が非常に参考になる。

 立花氏による「炎上のためにやった裁判」とか、クラウドワークスが立花氏や石丸氏の切り抜き動画・デマ動画を報酬を支払って多数の人に作成させていた問題など、政治や選挙がお金でゆがめられてきた実体が報道されている。串本町の選挙で同じようなことが行われないか、監視が必要だ。

 3月15日 花粉症

 強い風の中、朝から薄着で歩き回っていると目がかゆくなり鼻が詰まってきた。出会った人から「おや、ひめひじきさんでしょう?」いつぞやウォークで案内した人だ。地域的なこともあり今日は何人かガイドした人と出会う。花粉症は若い時と比べればはるかに軽くなったが、今日は久々に体調が悪くなって午後からは家にこもり一般質問の準備を行う。

 月曜日はいよいよ今回の任期最後の一般質問だ。通告項目は以下の通り。


 3月14日 はしやん

 橋本さん(はしやん)に串本の路地裏を案内してもらう。串本の街なか歩きのガイド経験のある私だが、おや、こんなところにも道があったのかと思うようなところを、軽の箱バンのバックミラーを擦りながら案内してもらう。途中で五十川さんの運転する車とすれ違う。

 行った先で表札を見れば「おお!Facebook友達の家や、こんなところに住んでたんや」などといった出会いもあった。

 3月13日 巨大借金?

 朝刊に妄想を書き綴ったチラシが折り込まれていた。彼の欠点はうがった見方で物事を判断し、それを臆面もなく言いふらすところにある。意味不明の文章が多いのだが、おそらく「理解せずになんとなく納得」している住民が少なからずいることは嘆かわしい現状である。

 町は起債という名目で国・県・銀行からお金を借りる。それは一般住民の借金とは違って、本来国が補助金として出すお金を「起債しておいたら、後のち地方交付税で補填しますよ」という運用をしている。だから、起債の制度をうまく利用したら、少ない財源を大きく活用することができる。
 
 串本町の起債残高は150億余りである。一般会計の財政規模が120億程度の町にとって、150億は普通の起債額であり、なおかつ合併特例債や、緊防災などの交付税補填額の大きい起債を借りており、合併特例債に関しては合併を選択しなかった自治体は借りることができないので、当然周辺の自治体より起債額は大きくなる。

 大事なのは今しか借りられない制度を活用し、地震津波に対する備えをしておくことができるかどうかである。

 3月12日 和大防災シンポ

 3月20日にジオパークセンターで和歌山大学の防災シンポジウムが開かれる。  私もパネリストとして参加して15分ほどのプレゼンを行う。議会の最中で選挙前でなおかつジオパークセンター館内ガイドの研修会を2日間主催しなくてはならない大変忙しい時だが、依頼されたら断るわけにはいかない。

 シンポジウムには金沢大学教授の井出明氏も参加する。井出先生とはジオパークセンターで名刺交換をした関係で、何度かメールのやり取りがあり、1月16日に開催された井出先生のZoom講演会に招待して頂いた。先月和大の此松先生からシンポジウムの相談を受けた時に、ゲストは誰がいいだろうかというので、井出先生の名前を出したら、此松先生も「よく知っている」とのことで話しがトントン進み、実現となった。

 3月11日 休会

 10日の審議が予定より早く進んだので本日は休会となる。12日のジオパークガイドの会の役員会に向けた議案資料の整理や姫区2月役員会の議決書の作成、一般質問の準備などで買い物に出かける以外は一日デスクワーク。
 
 館内ガイドの委託契約に関し交通費の扱いで総会で意見が出されたので、関係法令を調べてみたら請負契約と準委任契約では違うということが書かれており、館内ガイドの委託はどうやら準委任契約に該当するようである。それを踏まえてどうするべきか、迷うところである。

 3月10日 本会議

 7年度一般会計予算の歳入を審議し、討論・採決が行われる。まず清水議員が反対討論。「トルコの慰霊祭は50年か100年の節目にやるべき。PFIで公営住宅を何十件も建てようとしている。町民を馬鹿にした事業だ」との旨発言。これに対し水口議員が賛成討論「トルコの慰霊祭は利他の精神から必要。住宅建設は子育て住宅を望む」旨発言。更に芝山議員が「(反対者は)PFIを理解していない」旨賛成討論。採決の結果反対者は清水議員のみで予算は可決される。

 清水議員は町長選挙に出馬を表明しているが、田嶋町政に不満があるから自分が町長になりたいというのだろうが、それにしても予算への反対理由があまりにもお粗末である。賛同者が得られるだけの説得力ある理由を示せなくては議会も町執行部も動かすことはできない。

 3月 9日 ジオパークフェスタ

 毎年恒例のジオパークフェスタが上富田町で開かれて参加する。残念ながら10回あまり開催してきたイベントだが、県知事が変わって見直しの対象となり、今回で終了となってしまった。

 ジオパークガイドの会のブースではペンシルバルーン・微小貝探し・ジオ川柳のコーナーを設けたがいずれも大好評で、今回で終わるのが返す返すも大変残念である。

 3月 8日 党員集会

 町議選挙まであと1か月となってきたので共産党古座支部・串本支部合同の党員集会を開く。地区委員会からは元県議の楠本ふみろうさんが出席してくれる。それぞれの支部で協議してきた町政に関する意見を出し合い、最後に私が決意表明を行う。

 3月 7日 本会議

 定例議会3日目。一般会計の農林水産・商工・土木・消防・教育・災害復旧・公債と歳出の質疑を終了する。次回10日に歳入の質疑を残している。閉会後、議会運営委員会が開かれる。

 終了後串本文化センター隣に開設した共産党後援会事務所に立ち寄ると、共産党串本支部のLC会議が開かれていたので、しばし参加する。

 3月 6日 本会議

 定例議会2日目。補正予算3議案の審議を終え、7年度一般会計の当初予算の審議が始まる。大綱説明があり総括質疑が宣告されたが質疑者は誰もいなかった。議会費・総務費が審議され、民生費・衛生費まで終えて本日の審議は終了。閉会後文教厚生常任委員会が開かれる。

 3月 5日 議会初日

 3月定例議会が始まる。町長による所信表明と提案理由の説明があり、専決処分の承認や条例改正及び補正予算の審議が行われる。選挙前の議会ではあるが、質疑も少なく、反対討論も「議事進行!」もなく、審議は粛々と進む。

 地方新聞の記者から、選挙報道用に顔写真を撮らせて欲しいと頼まれ、撮影してもらう。「今日は髭を剃っていないので明日にして」という議員もいた。

 3月 4日 議会の準備

 5日より3月議会が始まるので、議案に目を通し、一般質問に向けて某施設を訪れ聞き取り調査を行う。福祉課が把握できていない色々な情報を入手する。

 一般質問は5項目を予定しているが、中々必要な情報が手に入らない項目もあり、苦労している。夕方になって、以前から考えていた項目を思い出し、急を要しない項目と差し替える。今任期最後の一般質問なので、しっかりと準備して臨みたい。

 3月 3日 Zoom会議

 2月27日に高知の4人目の孫が産まれたので、女房が産屋守に行く。代わりに明石の姉が母の世話にやってくる。

 朝から古座の知人から第5福竜丸の資料が欲しいと連絡があり、届けに行く。古座出身の東京の知人から問い合わせがあったとの事。

 午後からジオパーク活性化会議のZoom会議がひらかれ出席する。来年度予算の審議が行われ、どこまで意見が反映するのかわからないが、活動の活性化に向けてほぼ私一人が意見を述べる。会議ではほかにマーケティングの方向性についてや、サスティナブルツーリズムについての協議が行われる。

 3月 2日 館内ガイド

 毎月3回程度ジオパークセンターの館内ガイドに入ってきたが、このところ忙しすぎて今月は本日1日のみ。北海道から来館された方がおり、「今年ジオパークの全国大会が北海道で予定されており参加するつもりだ」と話をする。

 昼食は久々にタワーの食堂に行ったら、歩み寄ってくる人がいて「北海道でお待ちしています」との事だった。先ほどのお客さんである。

 日曜日だったが雨が降っていたので来館者は100名あまりで前日の半分ほどだった。

 3月 1日 ロケットの話題

 カイロスロケットが話題によく上がる。「どこで見た?」「次はいつやろね」「原発ができんかってよかったね」私はロケット効果を話しする。「射場施設の固定資産税の収入が大きい」「ふるさと納税が12月時点で9億円入った」「知事が古座高校跡に全寮制の工業高校を創設する構想を発表した」

 少子高齢化・過疎化は全国の地方自治体の悩みだ。串本町は南海トラフ巨大地震の過剰な恐れが過疎化に拍車をかけている。しかしそんな中で射場の誘致は周囲の自治体がうらやむ町政の実績だ。 宇宙ふれあいホールそらみるの4月オープンで教育旅行誘致に繋ぐことができれば周辺地域を含め経済効果は大きい。

 
     
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