2011年にトップページに掲載したニュースの一覧です。

 オオタカ 2011年12月20日

 樫野崎でオオタカを見かけました。雀にフェイントをかけ取り逃がし、その後風に乗り旋回を始め、どんどん上昇して行って、やがて見えなくなりました。


 友好都市提携 2011年12月10日

 アラフラ海域における採貝事業が縁で、オーストラリアのトレス市長一行が来町し、潮岬望楼の芝の北豪州海域殉職者顕彰碑前で、慰霊式典と友好都市宣言合意書の調印式が行われました。写真は宣言文を日本語と英語で相互に朗読しあう串本町長とトレス市長。


 田原森戸崎の海霧 2011年12月 1日

 今年も海霧のシーズンがやってきました。毎年国道沿いに大勢のカメラマンが並びますが、どうしても同じような構図の写真が多くなります。で、視点を変えて森戸崎から撮影ポイントを逆に観るとこんな感じです。


 被曝地福島の現状 2011年11月20日

 串本商工会の2階でNPO法人ガイアライン主催で「福島における経済社会の現状」とのタイトルで、講演会が開かれました。福島大学の奥本准教授が福島県の放射能汚染や風評被害の実態を報告した後、株式会社ザクーンの椚座社長(写真の人)から、脱原発のための仕組み作りについて提案がありました。


 古式捕鯨の視察 11月10日

 かつて日本一の規模を誇った古式捕鯨の里長崎県平戸市生月に視察に行ってきました。鯨の博物館は日本中で太地とここだけ。古座では既に忘れ去られようとしている捕鯨の歴史が、きっちりと伝承されていました。

 

 姫区演芸会 11月 1日
 
 3月末で廃校となった養春小学校で半年ぶりに子ども達の元気な声が響き渡りました。10月23日に行われた姫区の演芸会で、西向小や古座小に通う子ども達がキセキ・南中ソーラン・マルモの3つの演目を披露してくれました。


 動鳴気漁港の網干場 10月20日
 
  動鳴気漁港の早朝の風景です。エビ網漁の舟が次々と帰ってきて、網にかかった伊勢エビをはずしています。 今年は海底にも流木やゴミが沈んでいて結構大変なようです。 気になるのは漁獲量と値段の方ですが・・・・・?


 シシ 10月10日

 猟銃事故で有害獣の駆除を自粛していることに気づいているのでしょうか?最近猪や鹿の行動が随分人間を恐れず大胆になってきたように思います。 写真は我が家の裏の畑。7頭の猪が食事中で、電気を照らしても平然としています。


 シギ 10月 1日
 
 橋杭岩で蟹をついばむシギを見かけました。クチバシが下に曲がっているのでチュウシャクシギでしょうか。図鑑によると、雌雄同色で、成鳥は眉斑と頭央線が白っぽく、頭側線は褐色とあります。


 実りの秋 9月20日

 実りの季節がやってきました。おや?この田圃には雀が沢山実ってますね。 子どもの頃、田圃のそばに小屋を作ってもらって、一斗缶を叩いて雀追いをした思い出があります。確か、かけ声は「ほー!!」でしたね。


台風被害 9月10日

 古田河内様ののどかな風景ですが、よく見ると台風12号による被害の爪痕が・・・。でもこの場所って確か10年前の台風でも崩れたように思いますが・・・・。修理して次はまた2021年ですか。


 鳥獣被害 9月 1日
 
 最近は鹿も猪も随分数が増えたようです。 それに加え今年は野ウサギの数も多いようで、食害も広がっています。我が家の裏の畑では毎晩猪とウサギが運動会をしています。


 原発学習会 8月20日

 新宮市福祉センターで共産党の新宮東牟婁地方議員団主催による原発の学習会を開きました。講師は和大経済学部の中村教授。福島原発の放射能漏れの影響から、電力の需要問題。クリーンエネルギーの状況や将来の電力供給形態など、私達が今そして将来取り組むべき方向を示してくれました。


 トルコ軍艦 8月10日

 トルコ海軍の軍艦「ゲムリッキ」が7、8の両日、串本町を訪れました。親善のため友好国を巡っているとのことですが、なぜ軍艦で友好なのでしょうか。マスコミも軍艦の来港を当然のように報道していますが、エルトゥールル号遭難の時から進歩していないような気がします。

 

 古座川からの贈り物 8月 1日

 大体5年に1度くらいでしょうか、大雨の後に大量の流木が漂着します。これだけの量となると人力だけでは対応できず、重機の出動となります。7月31日に一斉清掃が行われ、撤去されましたが、今年はまだ台風が来そうですね。

 

 大河 7月20日

 清流が売りの古座川も台風6号のもたらした雨で激流渦巻く大河となっています。西向の海岸には久々に大量の流木が打ち寄せています。昔のように燃料として使えば電力の消費を押さえるのに役立つのですが。


 青雲丸 7月10日
 
 大島の金山沖に独立行政法人航海訓練所の青雲丸が停泊していました。
 総トン数5,890t全長116m。東京海洋大学や神戸大学海事科学部、商船高等専門学校等の学生・生徒の航海実習訓練を目的として建造された航海練習船です。今回は東京〜神戸間の航海途中です。


 アマサギ 7月 1日

  例年なら古田の田圃でトラクターの後について虫をついばむ姿を見かけるくらいで、余り他の地域では見かけないアマサギですが、今年はいつになく飛来数が多く、和深の国道沿いや神野川の外苑などでも見かけました。写真は目津の磯です。

 

 吹きつけ工事 6月20日

 田原で行われている国道の吹きつけ塗装工事。でも此処って岩盤を削った所で、そもそも吹きつけが必要なのかどうか疑問です。風化が進んでいるというのなら、劣化している箇所を削ればよいのでは?コンクリート塗装って耐用年数が短いんですよね。 


 サツキ 6月10日

 旧暦の皐月(5月)に咲くことから命名されたというサツキツツジ。実際には5月中旬〜6月中旬が開花シーズンで、我が家でも今が盛りです。クロアゲハが蜜を吸いにやってきていました。


 チュウサギ 6月 1日

 田原湿地帯でチュウサギを撮影しました。ちょうど嘴の色が冬の黄色から夏の黒色に変わる途中です。主食は昆虫だそうで、トンボからすれば害鳥です。沢山食べそうですね。


 民泊・カヌー体験 5月20日

  兵庫県向洋中学校の生徒達が民泊にやってきました。昼間は希望者で別れてそれぞれの体験メニューへ。写真は古座川カヌー体験の様子です。泳ぐにはまだ少し早いけれど、汗ばむほどの天気に澄んだ水。カヌーには絶好のコンディションでした。


 チャンバラ貝 5月10日

 貝の蓋が開くとまるで刀を振りかざしているように見えるので土佐ではチャンバラ貝と呼ばれるマガキガイ。今までは気にもとめなかったのですが、貝博士が「おいしいよ」というので、探してみたら姫の磯にも結構いました。ウン!確かに甘くて味がある。


 潮位・津波観測装置 5月 1日

 串本にある「ヨットが係留されていないヨットハーバー」に潮位・津波観測装置が設置されています。中央右よりの白いはしごの側にある装置です。
 子どもの頃、この港が出来る前には岡常の水族館があって、アシカに餌をやりに行った思い出もあります。


 九龍島 4月20日
 
 後藤伸さんの本によると九龍島はかつての鵜のふん被害で、根が浅く広がる樹木が枯れてしまって、根を深く張るイヌマキなどは残ったとのこと。今はまばらに高木が残る状態ですが、本来は同じくらいの高さで幾種類もの木が繁茂していました。 大量の鵜が飛来するようになったのは浅海漁場で養殖が始まってからのようです。


 原発反対運動 4月10日

 昔々、古座・勝浦の住民は原子力発電所の危険性を指摘し、アカやとか外敵やとか中傷されながらも、原発設置に反対して頑張ったそうな・・・・。 今では原発から最も離れた安全地帯やと言われているそうな・・・・。危険性を知りつつ補償金の魅力に負けた人達の間では想定外という言葉が流行っているそうな。 


 さようなら養春 4月 1日

 姫にある養春小学校が133年の歴史に幕を閉じました。実行委員会主催の閉校式典さようなら養春は予算0円でスタートしましたが、多くの寄付も寄せられ、300名近い来場者が、旧交をあたためつつ名残を惜しみました。

 

 救援物資 3月20日

 東日本大震災の被災地である宮古市への救援のため、米の提供を町民に呼びかけた所、古座川町からの協力も含めて1日で20.3トンが集まりました。 予定していたトラックをもう一台追加して、その他の救援物資も含めて、翌朝宮古市へ向けて出発しました。  


 ひめひじき 3月10日

 串本町姫にあるひめひじき加工場がリニューアル。梅野青果店からの情報によると現在ひじきが端境期のため「ひめひじき」は非常に高値で取引されているとの事。あと10日ほどで今年のひじき刈りが解禁となります。


石畳の道 3月 1日

 大辺路刈り開き隊が和深の新田平見への石段を修復作業中に堆積した土砂の下から石畳の道を発見。長年埋もれていただけあって猪被害を受ける事もなく保存状態は良好で、大辺路の新名所となりました。

 

 さようなら養春 2月20日

 3月末で閉校となる養春小学校では、3月27日の日曜日に実行委委員会主催の閉校式典「さようなら養春」が開かれます。 写真展や人文字による記念写真の撮影など多彩な催しが行われます。 在校生の声による校歌の記念CDも用意されています。養春にゆかりのある人ならどなたでも参加頂けます。


 新串本病院 2月10日

  サンゴ台に建設中の新串本病院。工事は順調に進み、すでに外部を覆っていた足場も撤去され、全体の姿が現れました。本体工事はあと2〜3ヶ月で終わり、機器導入と引っ越し作業が取り組まれるようになります。


 灯台と水仙と椿 2月 1日

 大島樫野崎に春の風景を求めて撮影に行って来ました。観光客と白亜の灯台と水仙と椿。いやあ〜絵になるな。灯台官舎の補修工事もずいぶん進み、すでに屋根の覆いも取り外されていました。


 レコーディング 1月20日

 3月末で廃校となる養春小学校。子どもたちが歌う校歌をCDに残そうと、レコーディングが行われました。この日に備えみんなしっかり練習してきたので、歌詞をみずにきちんと歌えました。 


 橋本のぶよコンサート 1月10日

 新宮市の佐野会館で新日本婦人の会が主催し、串本出身で現在東京で活躍しているフォークシンガー橋本のぶよさんのコンサートが開かれました。前座には紀宝町で活動する井上高志さん。フィナーレにはおや?どこかで見た人が乱入しています。


あけましておめでとうございます 1月 1日

  昨年は街道てくてく旅のロケが入った関係で、最近また大辺路を歩く人が増えてきているようです。 今年も新たな観光資源の発掘とウォークコース開拓のため知恵を絞りたいと考えています。 機会があればご一緒に歩きませんか?


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