仲江孝丸活動メモ

 このページは仲江たかまるの私的な日記す。時には冗談も交えていますので、冗談を理解できない無粋な人は速やかに退場して下さい。 EXIT  

 
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 12月20日 健康診断

 個別検診で、今回初めてくしもと町立病院で受診する。朝から、血圧を測り、身長体重腹囲を測り、採血をして、午後から医師による問診。担当は坂本医院長だった。結果は例年通り、血圧と血糖値が高めで、ストレスのない世界に行くには政治家辞めな治らんやろな。

 12月19日 ジオガイド役員会

 南紀熊野ジオパークガイドの会役員会を白浜町日置の志原海岸道の駅で開催する。内容は主に2025年度の総会に向けた協議だ。会議終了後、道の駅食堂で昼食を取り、午後からはガイドの会濱田副会長のガイドによる志原海岸ウォーク。

 12月18日 カイロス2号機

 カイロス打ち上げを見るために津荷の大沛に行く。海岸には大勢のギャラリーが詰めかけていた。予定時間きっかりに打ち上げられ、上昇していく姿をカメラに収める。カイロスの姿が見えなくなるとまわりのギャラリーは三々五々静かに去っていく。

 帰り道、石切りのところにはヘルメット姿の中学生たち。西小の孫たちは学校から見たのかなとか考えつつ家に帰ってテレビをつけると、「カイロス飛行中断」のテロップが・・・・・。残念!!

 夜、姫区の役員会。山林巡視の日程を決める。

 12月17日 年度末

 年末だが、ジオパークガイドの会は年度末である。19日に予定されているジオパークガイドの会役員会の準備のための資料の整理をする。年が明ければ総会を開催しなければならない。更には3月中に館内ガイドの研修会を開く必要もある。それぞれの計画を早めに準備しておく必要がある。

 発注していた破魔矢が届く。区内全世帯に配るので二梱包となってかなりの量だ。数日前に届いていたしめ縄と一緒に宮に届けてくる。ついでに墓まで行ってヒサカキを交換してくる。

 12月16日 戦争遺跡

 朝からジオパークの活性化委員会がZoom開催されて参加する。南紀熊野の観光の現状分析に基づいて今後の取り組み方向について協議する。

 午後から県教育長文化遺産課の職員が串本町の戦争遺跡を調査に来て、潮岬の戦跡を案内する。潮風の休憩所で打ち合わせをしていたら、見たことのある母子がやってきて、管理人に何やら申し入れをしていた。チラシを置いていったというので、数字が間違っていることが先日の議会で明らかにされていることを説明しておいた。

 12月15日 打ち上げ再延期

 朝から昨日より強い風が吹いていて、こりゃあ無理やなと思っていたら案の定、早々とロケット打ち上げ再延期の連絡が入る。

 日記のネタが無くなったので、菅野完(たもつ)切り抜き動画で「立花高志はなぜホワイトボードを使うのか・・・・」を紹介したい。ホワイトボードを使うのは「洗脳の手法」だという。そういえば誰かのYoutubeでもホワイトボードを使っていたな。立花高志の「ウソがばれても絶対謝らず、新しい嘘に逃げる」手法も共通している。

 12月14日 打ち上げ延期

 カイロス2号機の打ち上げを見ようと、津荷の大沛まで孫と一緒に出かける。予定時間30分前についた時点で延期の情報が入ってきた。

 スペースポート紀伊の主力出資企業のIHIエアロスペースはjaxaの固形燃料ロケットイプシロンの製造にかかわっており、打ち上げの管制業務も請け負っている企業である。イプシロンは打ち上げ成功率98%ほどで、世界トップレベルのロケットである。

 その成功率を裏付けているのは高い技術力と「延期」である。つまりロケットの打ち上げには延期はつきものだと、理解しておく必要がある。さて、懲りずに明日も大沛まで行こうと思う。

 12月13日 定例議会閉会

 橋爪議員・長瀬議員・吉村議員が一般質問を行い、追加議案の審議を行う。一般会計補正で統合小学校建設にかかる債務負担行為の変更が提案される。

 清水議員はそれに関連付けて、学校統合の話を質問しだすが、補正予算とは全く関係のない話しである。議長に「議題から外れている」旨の合図を送るが、優しい議長は発言を止めるのではなく、「議題の内容で質問するよう」との旨注意しただけ。

 質疑が終わって清水議員が反対討論に立つ。「統合小学校の規模が大きすぎる」旨の発言をしていたが、それは既に議決されており、今回の補正予算とは全く関係のない話である。何でもかんでも反対さえすれば良いというものではない。賛同者は誰一人なく、賛成多数で補正予算は可決される。

 12月12日 一般質問2日目

 午前中に 芝山議員と水口議員が登壇。午後からは島野議員と沼谷議員が登壇する。本日は平穏なやり取りとなる。

 12月11日 会話が成り立たない

 議会一般質問の初日。トップバッターは例のごとく私。各地で国民健康保険資格確認書の加入者全員への配布が広がっている事を示し、調査・検討を約束させる。

 清水議員が配布しているチラシで串本町が36.5億円の大赤字だという内容に関して、間違っているという指摘をして、住民に正しい情報を伝えるよう約束させる。

 午後からの清水議員の一般質問の時にその誤ったチラシを資料として配布していたが、企画課長が間違っていることを冒頭に指摘。清水議員は「枝葉の事だ」というが、チラシの一番の打ち出しが間違っているのである。

 その後も町長も総務課長も企画課長も教育次長も質問に対し、丁寧な説明をするが、自分の気に入る答弁でないのか、理解できないのか分からないが、聞いたことに答えていないと議長の議事運営に対しても難癖をつける。
 
 本日は他に五十川議員・角議員が登壇。

 12月10日 フォトコン審査

 南紀熊野ジオパークガイドの会の会長を務めている関係で、ジオパークフォトコンテストの審査員を務める。年々応募者が増えているが、今年はWeb投稿を認めたので、より広範囲の地域からの応募があった。
 しかしこれまでの応募作品と同じアングルの作品が多く、今年は最優秀は無しにして、その分優秀作を2点増やして5点とした。
 
 12月 9日 避難所巡り

 姫区在住の西向小・中学校の生徒(3名)と一緒に姫区の津波避難所を回る。駅裏の広大な田んぼも来年からは耕作する人がいなくなった。そうなると一番の近道であるあぜ道の草を刈る人がいなくなることになる。

 今年は防災保管庫の鍵を開けて保管物を説明する。姫区では各世帯の防災用持ち出しを衣装ケースに入れて保管している。区独自の食料備蓄もある。

 最後の養春では私が母親から聞いた80年前の東南海地震の時の様子を話す。全校生徒は先生の指示で裏山の頂上に逃げ、津波の押し寄せる様子を見たという。

 12月 8日 館内ガイド

 ジオパークセンター館内ガイドの当番日。千葉・群馬・東京・広島・香川・奈良・兵庫・京都・大阪、全国各地から来客がある。今日は外国人の来館はなかった。

 勤務の合間に沖合を通る船をチェックする。白いうさぎが飛び跳ねているような風波の激しい天候だったが、実に多くの船が行き交っていた。

 12月 7日 岩石研修会

 ジオパークガイドの会主催の岩石・鉱物学研修会が開かれる。講師は、NHKラジオ「子ども科学電話相談」に出演している西本昌司先生。演題は「あなたの街で見つけるすごい石」

 全国各地の建物に使用されている花崗岩や大理石の写真を紹介し、どこの国でとれた何という石かを解説してくれる。串本駅の階段の石や本州最南端の記念碑の石など、身近なところにある石造物の産地と種類を解説してくれた。参加者から「どうやって見分けるのか」という質問を受けると「人の顔を覚えるのと同じ、見たら分かる」との返答が返って来た。

 夜、新宮の心楽で講師先生を囲む懇親会に出席。店に入るなり先生が足元を指さし「ガーネットだ!しかもでっかい!」と花崗岩の床材からガーネットを発見する。
 
 12月 6日 新宮街中ウォーク

 ジオパークガイドの会の前東エリアリーダーである長尾雄二郎さん企画の試行ツアー・新宮街中ウォークに女房と一緒に参加する。1週間連続開催の企画で、本日の担当ガイドは長尾陽子さん。

 丹鶴ホール駐車場を出発し、浮島の森へ。子どものころ訪れた時は島に棒を差し込んで吹き出すガスに火をつけて見せてくれた思い出がある。島内の植生を解説して貰う。

 次に神倉山へ。朝熊リンドウが沢山咲いていた。平日なのに結構大勢の観光客が来ており、若い人や外国人が多かった。

 最後に寺町を通って丹鶴(新宮)城へ。途中色々な雑談を交わしながらも予定通りの12時に出発点に戻る。お疲れ様でした。

 12月 5日 新聞配達

 早朝配達の途中、夜明け前の目津海岸で、朝焼けの海に海王丸のシルエットと九龍島とうっすらと海霧。あいにくデジカメは持っていなかったのでスマホで撮影する。

 午前中は日曜版の配達を行い、午後からはYoutubeを見ながら一般質問の準備。「ひとはなぜフェイクを受け入れるのか」について色々と考察する。

 12月 4日 調査立会

 議会は休会。姫区長(代理)から、区有地の草刈りを外注するにあたって、施行場所を確認したいので立ち会って欲しいと言われ、カメラを持って参加する。

 かつて畑や納屋として区民に貸していた土地が返納され、草刈りの場所が増えてきている。どこまで刈るのか、特に葦竹や雑木が生えている場所をどうするかで見積もりがずいぶん違って来る。確認個所にスプレーで印を着けてくる。

 12月 3日 定例会2日目

 補正予算が3件と5年度各会計決算の認定が行われる。いずれも討論なく可決される。決算に関し、議会外で「大赤字」と騒いでいる議員も、さすがに議場ではそんなことは言わず、おとなしく田嶋町政の決算を承認した。

 12月 2日 定例議会始まる

 12月議会初日。専決処分の承認や補正予算の審議が行われる。一般会計補正予算では清水議員が「債務負担行為の補正に関して詳細な資料が出されていない」と委員会付託の動議を提案するが、誰一人賛同するものはいなく不成立となる。

 債務負担に関しては年度ごとに予算が提出されて審議することになる。その時に具体的な資料が出されるのが通常である。これまでも毎年組まれているが、今回に限り「詳細な資料を出せ、けしからん」との主張は、来年の選挙に向けたパフォーマンスだと思わざるを得ない。

 清水議員は反対討論を行ったが、あえて反論する必要もないとの判断で誰も賛成討論は行わなかった。採決の結果清水議員一人の反対のみで、補正予算は可決された。

 12月 1日 インタープリター研修2日目

 昨日に引き続きジオパークガイドの会主催のインタープリター研修を行う。講師はインタープリターズガイドブックの翻訳者である山本幹彦・風音親子。

 午前中センター周辺を下見して、3班に分かれてトピックを設定し、テーマを絞り込みプログラムを作り、午後からは班ごとに15分ずつのフィールドガイドを行う。ジオパークガイド以外でのガイド経験のある面々が集まったので、それぞれの発表が個性的で楽しい研修となった。

 
     
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